40代女性の薄毛改善の救世主~大豆イソフラボンのお話
40代女性の薄毛改善には食生活から見直しをする必要があります。とはいえ、子育てや仕事で忙しい40代女性にとって、毎日バランスの良い食事を取るのは難しいのが現実です。
髪に良いとされる全ての食品をとるのはハードルが高すぎる!そんな40代女性に一押ししたい食品があります。それは・・・
大豆イソフラボンです!
大豆イソフラボンは大豆類に含まれている成分で、主に豆腐、納豆、豆乳、味噌汁、高野豆腐などの食品に含まれています。イソフラボンはこれらの食品から体内に取り込まれ、体内で作用することで艶のある若々しい髪が成長すると言われています。
大豆イソフラボンが含まれている食品は 納豆に味噌汁・・・というと日本の朝ごはんの代表的なメニューですね!和食を普段から食べている人はそれだけで薄毛対策ができていることになります。
そして、数ある大豆食品の中でも特にオススメなのは豆乳です。
豆乳は液状のため消化吸収されやすく、コップ1杯200ml程で一日に必要な大豆を摂取できます。また豆乳はコンビニでも売っているため、会社のお昼休みに買ってのむこともできることから手軽さも抜群です!
豆乳を含む大豆製品には大豆イソフラボンの他、髪に必要なケラチン、亜鉛も豊富に含まれているため、育毛には欠かせない食品といえます。
また、大豆イソフラボンを摂取するときには一つコツがあります。それは・・・
ということです。カプサイシンは唐辛子に含まれている辛味成分で、大豆イソフラボンと同時に摂取することで毛母細胞が成長することが報告されています。イソフラボンとカプサイシンの一日の摂取量は以下の通りです。
イソフラボン75mg…大豆30g相当(豆乳ならコップ1杯、豆腐なら半丁、きなこなら大さじ3杯程度)
カプサイシン6mg…唐辛子2g相当(一味唐辛子なら小さじ1杯)
ただし、カプサイシンの過剰摂取は逆に抜け毛が増えるため注意が必要です。イソフラボン・カプサイシン共に上記の通りに、一日あたりの摂取量を守ることで効果があがります。またできれば一日三食に分けて少しずつ取るのが理想的とされています。
まずは、毎日豆乳コップ一杯、味噌汁に少し唐辛子を入れてみる、そんなことからはじめてみてはいかがでしょうか。