40代女性の薄毛は帽子が原因!?その理由と対策のススメ
40代女性の薄毛の原因はストレス、加齢などの内的要因に加えて、外的要因も指摘されています。外的要因としては、パーマ・カラーによる髪や頭皮への負担や、タバコ・アルコール・紫外線などの影響がありますが、意外な盲点として「帽子」も薄毛の原因とされています。
帽子をかぶることと、薄毛は一見無関係のようですが、継続的な着用によって薄毛は確実に進んでゆきます。ちょっと怖いですよね!
そこで、ここでは、薄毛予防に帽子が赤信号である理由と、どうしても帽子をかぶらなくてはならない人のために、その対策をお伝えしたいと思います。
帽子をかぶると薄毛になる理由
・頭がむれるから
帽子をかぶると、頭皮がむれてしまい、その際にでた汗や皮脂が毛穴につまったり、雑菌が繁殖しやすい環境となることで、衛生上好ましくない状態となり、そのことが原因で抜け毛が増えてゆきます。
・頭皮が圧迫されるから
頭皮を圧迫するような、サイズのあわないきつい帽子をかぶることで、頭皮の血行が悪化して髪に栄養が行きわたらなくなります。また、帽子による摩擦で髪や頭皮に負担がかかります。
帽子をかぶる場合の薄毛予防対策
・毛穴の汚れは徹底的に落とす
帽子をかぶることで、頭皮の毛穴には想像以上に汚れます。そこで、洗髪の際には頭皮をしっかり洗いましょう。また一週間に一度は洗髪前にオイルマッサージをして、毛穴の汚れをとることをオススメします。
・サイズに余裕のある帽子をかぶる
サイズのきつい帽子は頭皮にも髪にも負担をあたえます。余裕のあるサイズの帽子をかぶることで、頭のムレの防止にもつながります。通気性のよい素材を選ぶことも必要です。
・タオルでまめに汗をとる
帽子で汗をかいてしまったら、タオルでまめに頭皮の汗を拭きとりましょう。そのまま放置するよりはずっと良い状態を保つことができます。
・常時かぶるのをやめる
常に帽子をかぶるのは頭皮にも髪にもよくありません。外出の際に太陽の下だけかぶるなど、必要があるときだけかぶるということも必要です。
いかがでしたか。ここでは帽子による薄毛への悪影響とその対策をみてきました。仕事などで、帽子をかぶらなくてはいけない人もいると思いますので、ここでご紹介した方法で対策をとってみることをオススメいたします。