40代女性の薄毛予防はお風呂上りが勝負!ドライヤーの使い方徹底検証
40代女性の薄毛予防の一つに欠かせないものとして「ヘアケア」があげられます。一口にヘアケアと言っても色々ありますが、その中でも見落とされがちなのが「ドライヤーの方法」です。
実は40代女性の薄毛予防には、洗髪後のドライヤーの仕方が重要なポイントを占めます。たかがドライヤー、されどドライヤー、ドライヤーの方法一つで薄毛予防ができるとあれば、知っておくに越したことはありませんし、早速今日から実践したいところです。
このページでは、薄毛予防につながるドライヤーの使い方の徹底検証と銘打って、その方法を余すとこなくご紹介します。
髪を十分に乾かさないと薄毛になる理由
・頭皮に雑菌が繁殖する
洗髪後に髪を濡らしたまま放置してしまうと、頭皮に雑菌が繁殖します。その雑菌が原因で頭皮に炎症を起こしたり、脱毛トラブルにつながるケースが報告されています。
・頭皮の血行不良を引き起こす
洗髪後に髪を濡らしたままでいることで、水分が蒸発するときに頭皮の熱を奪うため、頭皮の温度が下がり、血行が悪くなります。頭皮の血行が悪化することで、栄養を運ぶ血液が行きわたらなくなり、髪の成長を妨げます。
薄毛予防に効くドライヤー方法
ドライヤーで髪を乾かすときは、乾かす時間が短ければ短いほど、雑菌の繁殖が減り、頭皮の血行も良くなります。そしてドライヤーをかけるときのコツは以下の通りです。洗髪後はこれらのポイントを押さえて、薄毛予防をしてゆくことをオススメします。
・ドライヤーの前はタオルドライ!
出来るだけ短時間で髪を乾かすには、ドライヤー前のタオルドライは欠かせません。この時に、髪をこすらずに、タオルで抑えるように水分をとってゆくのがポイントです。
・風量の大きいドライヤーで短時間で乾かす
雑菌の繁殖を抑え、頭皮の血行をよくするには、髪はできるだけ短時間で乾かすのがコツです。その際に風量の大きいドライヤーを使用すると短時間で乾き、熱風の当たる時間も短くなることで、髪を傷めずにすみます。
・頭皮を乾かした後に髪を乾かす
髪を乾かす際には、頭皮を先に乾かしましょう。髪の成長は頭皮の環境が命です。頭皮を先に乾かすことで、雑菌の繁殖をいち早く抑え、体温低下を防ぐことが可能です。
・ドライヤーは髪から20㎝以上離す
ドライヤーは出来るだけ髪から離してかけましょう。早く乾かしたいあまりについ近づけて使用してしまいがちですが、根元から髪に向かって風をあててゆきます。髪は当然、熱や摩擦に弱いという側面もあるため、ドライヤーを不必要に近くであてるのは痛みの原因となり、薄毛・抜け毛にもつながります。
いかがでしたか。ここでは薄毛予防の効果的なドライヤー方法を検証してみました。ちょっと気を付けるだけで実践できそうなことばかりですので、早速今日から試してみましょう!